全ての駆け出しエンジニアにこの記事を贈る。この記事をきっかけに行動を起こし、理想の未来を掴み取り幸福な人生を全うしてほしい。そんな人間が増えれば私もまた幸福なのだ。 タイトルにある通り、昨今のビジネス系インフルエンサーが口々に言う(今はもう旬が過ぎたかも)
テックキャンプの闇がヤバすぎた...
とかいう戯言に私なりの見解、ないしは「良いエンジニア」になるために必要な行動、マインドセットを綴っていく。
現状維持で良い! こんな素人のくそみたいな文章読みたくないわ!
そう思われた方は是非ブラウザバックするか、神の娯楽でウルトラハイパースーパーアルティメット毎回神回チャンネルを試聴していただきたい。 尚この記事には少々 過激な発言 も含まれるので、読者はそれなりの覚悟を持って読んでほしい。 この記事の及ぼす心的外傷は全て自己責任だ。
この記事の対象者
①駆け出しエンジニア ②これからプログラミングを勉強しようとしている方 ③エンジニアと言う職種に興味がある方
この記事から得られるもの
①プログラミング学習において「独学」か「スクール」かの選択肢を明快にできる。
②これからエンジニアを目指すために必要な行動、マインドセットを現役エンジニアである私から学べる。(めちゃくちゃ主観が入ってるので参考程度にとどめてほしい)
私について
まず筆者である私は何者なのか? その疑問から解いていこう。下記にざっくり経緯を記載したので各々確認してほしい。
①前職は大手旅行会社で販売員として勤務。2020年8月に退職
②2020年6月からプログラミングを独学(この時初めて自分用のPCを購入した。MacBookPro13iだ。)
③9月からテックキャンプに入校し11月までスクールで学習
④現在はスタートアップ企業のフルスタックエンジニアとして開発の最前線に立っている。主にweb開発が仕事ではあるが、最近モバイルアプリの開発にも着手し始めた。
今回は技術的な話は無しにしよう。現在開発中の技術的発信で追々語っていこう。 しかし、上記の経緯をみて思うだろう
成長速度エグくない?
と
それは私自身が一番驚いていることなのだ。
皆様私をこう思われてはいないだろうか?
さぞ学歴が高いんでしょうね!
上記の答えは 否 だ。
私は偏差値40程度の高校卒(3年生の成績は学年順位ワースト5位)で専門学校卒なのである。小学生から勉強がすこぶる苦手で小・中・高・専と遊ぶことしかしていなかった。
私のGitHubの草を見ていただければどれだけエンジニアリングにコミットしているかお分かり頂けるだろう。因みにGitHubを知らない人がいればこの機会に是非調べていただきたい。
少し自己紹介が長くなってしまった。 ある程度の信憑性は掴めたと思うので、早速本題に入ろう。
「独学かスクールか論争」に終止符を
まず昨今の「未経験エンジニアがエンジニアとして転職を成功させるには?」あたり「独学」か「スクール」のどちらを選ぶべきか?という疑問に私なりの回答を綴っていこう。
私の大枠の回答は
独学
である。
スクールと独学の両方経験のある私の回答なのである程度信憑性は高いだろう。 それでは具体的な根拠を語る前に、まず前提を抑えておこう。
ゴールを何と定義するか?
ここで言うゴールとはこの「スクールか独学か」を経て最終的にどうなっていたいか?である。
モダンな開発ができ、自分の中に確固たる「エンジニアリングスキル」を獲得する。
これを今回のゴールとしよう。 それでは具体的な根拠を述べていこう。
私は独学を選ぶ
これを述べるのに大きく2つの根拠がある。
①学習コスト(費用)が段違い ②学習には自主性が求められる
①学習コスト(費用)が段違い
これに関しては言わずもがな当然だが独学とスクールでは学習コスト(費用)に天地の差がある。 軽く見積もり、比較してみよう。
テックキャンプ | 独学 |
---|---|
712,800円 | 数万円 |
これは短期集中コースを一括払いした時の金額である | これはUdemyや書籍、オンラインサロンに掛かる費用の概算だ |
金額の詳細は省くがご覧の通り大きな差がある。 自己投資とは言えこの金額はかなり高額である。
※ちなみに私は24回払いにしたので80万円近い支払いを要されている。
②学習には自主性が求められる
スクールのような「カリキュラムがあり、それに沿って学習し成果物を作っていく」と言うやり方は「ゴール」を目指す上では極めて危険な仕組みである。 何故なら、エンジニアと言う職業は技術的な流動が激しいからである。よく耳にするのではないだろうか?
エンジニアはずっと勉強し続けなければならない職業だ
と。 これは大いに正しく、逆に技術的な勉強が嫌いな人間には大変居心地の悪い職種である。 私も現に1日最低でも5〜6時間は学習に時間を使っている。それは 土日 だろうが、 祝日 だろうが、 天皇誕生日 だろうが、 正月 だろうが変わることはない。それだけの覚悟を持つものが「ゴール」に近づけることは誰が見ても明快だ。 それにもかかわらず、
スクールに入れば「ゴール」できる!
と勘違いしている者が多く、期待が外れれば
あのスクールはゴミだ!! 闇が垣間見えるえたぞ!!
と宣うのだ。全て自己責任であることを理解せず、ただ愚痴だけこぼす「愚か者」になるのだ。 賭博黙示録カイジの利根川の言葉を借り、もしスクールに入校するのであれば「スクールはお前たちのお母さんではない。」ここをしっかり踏まえた上で入校することを強くお勧めする。
そして、そうならない為に私は自主的にやらざるを得ない「独学」を推すのだ。
では独学をするにあたって一番「ゴール」が近くなる方法は何なのか?それを最後に綴り、この章を閉じよう。
エンジニア系オンラインサロンに入れ
結論はタイトルの通りだ。 知らない人のために軽く概要を説明しよう。 「エンジニア系オンラインサロン」とは
現役エンジニアが主催するオンラインサロンであり、月額数千円で「情報のキャッチアップ」、「技術的な質問」、「人脈」を得る事ができるコミュニティのことである。
サロンに入ることで少ない費用で効率的に学習する事ができるのだ。 昨今のエンジニアサロンの代表格を3つほどご紹介しよう。
今回は詳細は省くがきっと皆様の力になる事だろう。 因みにIT-KINGDOMのサロンオーナーはめちゃくちゃイケメンかつ優しくユーモアもあるので筆者のお気に入り。
少し文章が長くなってしまうため、前編〜後編で分ける。 後編では
「スクールに通う意義」 「ゴールを目指す上でのマインドセット」
を私の主観で綴っていく。