みなさんこんにちは。
今回も都心を離れた場所で作業してきた。 都会は便利ではあるが、気分転換になるかと言われるとそうではない。やはり自然に囲まれた空間で作業した方がモチベーションも上がるというもの。先週の江ノ島に引き続き、今回も自然あふれる環境で仕事してきたのでそれを皆様にも共有しよう。
さて前回は江ノ島ということで「海」で作業を行ってきたが今回は真逆の「山林」へ行ってきた。
海は海にしかない魅力があるが、山林には山林にしか醸し出すことができない魅力がたくさんある。今回行ってきたのは他でもない。
秩父である。
前回と同様に秩父をご存知ない方にもわかるように、概要から説明させていただくので、安心してご覧いただきたい。
下記にセクションを連ねたので確認していただきたい。
それでは早速みていこう!!
第2の故郷-秩父-
秩父概要
秩父は埼玉県秩父市に位置する、山々に囲まれた穏やかな街だ。都心からのアクセスも良く、国内外問わず人気の観光町だ。名物は立地を生かしたものが多く、山菜 や 椎茸 、 味噌 などがあげられる。ご当地グルメの わらじかつ や 味噌豚丼 は絶品である。またこれは私の感想なのだが、とにかく町民性が穏やかなのだ。道をゆく車たちは必ずといって良いほど歩行者に道を譲ってくださるし、通りすがり様に会釈までしてくださる。とても温かい町民性だ。
アクセス 🚃
池袋駅から最短でおよそ1時間半で到着する。西武池袋線の普通列車でおよそ2時間半といったところだろうか。オススメは池袋駅から特急レッドアロー号や特急ラビュー号に乗車することだ。シートのピッチも広く、窓も大きいので景色を存分に堪能することができるので、モチベーションがめちゃくちゃ上がる。
楽しみ方 😂
有名なところで言うと「羊山公園」と「秩父ミューズパーク」だろうか。羊山公園は春に訪れると一面ピンク色の花畑が見られる。徒歩で行くには少々疲れるかもしれないが、その光景は大変美しい。秩父ミューズパークはめちゃくちゃ広い自然公園だ。園内はサイクリングができて二人乗り自転車のような特殊な自転車もレンタルできるので楽しい。
👉 羊山公園
👉 ミューズパーク
風景 🌄
踏切からパシャリ📷🚆
西武鉄道の踏切内で撮った写真。周りの建物が低く奥に聳え立つ山々を網羅できる🗻
大きな山をパシャリ📷⛰
山の名前はわからないが、めちゃくちゃ綺麗な形をしていた。リゾート開発でも進んでいるのだろうか🤔
ご覧の通り、豊かな自然に囲まれた超癒しスポットであることはご理解いただけただろうか。
続いては私が実際に作業していたノマドスポットについて綴っていきたいと思う。
秩父のノマドスポット
秩父駅からおよそ徒歩10分程度にあるWi-Fi環境有・電源プラグ有の超優良カフェ。それが「WAPLUS COFFEE shop」である。そこで頂いた品々は第3セクションで綴るのだが、とにかくメニューが豊富で居心地が良かったのだ。
これはレギュラードリンクメニューだ。この品数はスターバックスにも匹敵する。しかし、それでいて料金はお手頃なのだ。
フードも大変充実しており、個人経営カフェの中ではクオリティがめちゃくちゃ高い。店内はアンティーク調で雰囲気満点だ。
カウンター席には各々電源プラグが付随しており、電源にも困らない。更にWi-Fiの強度も高く作業もサクサク進むことができた。WAPLUS COFFEE shopには午前・午後両方とも滞在したが丸一日いても問題なく快適だった。例えるなら、
夏休みの課題を終わらせるために訪れた図書館
といったところだろうか。それほどに居心地が良かった。
カテゴリ | 情報 |
---|---|
店名 | WAPLUS COFFEE(ワプラスコーヒー) |
住所 | |
アクセス | 西武秩父駅から365m |
営業時間 | 11:00~19:00 |
定休日 | 水曜日 |
問い合わせ先 | 0494-22-0230 |
👉 公式サイト
続いてのセクションで実際に私が秩父でいただいた逸品たちをご紹介していこう。
秩父のハイパーグルメ
まずは第2セクションで綴ったWAPLUS COFFEEでいただいた逸品からご紹介していこう。午前の部・午後の部の2部構成で綴っていく。
午前の部 🕘
午前の部では私は「ソイラテ」をいただいた。同行者は「ダージリン」と「レアチーズケーキ」をいただいた。
👉 ソイラテshort(¥430)
こちらが私のいただいたソイラテだ。大豆の優しい風味とコーヒーの仄かな苦味が感じられる朝にぴったりのお供だ。お店のこだわりか、ソイラテにはきなこが入っておりデザート感覚でもいただけた。素晴らしい朝を始めるにふさわしい逸品だった。
👉 チーズケーキ&ダージリンshort(¥500 + ¥390)
同行者曰くこの二つは相性抜群らしい。チーズケーキはしっとりしていてそれでいて臭みのない爽やかなチーズケーキだったという。ダージリンもそのチーズケーキを際立たせるにはなくてはならない引き立て役だったと言う。私はそれを聞き同行者に激しい嫉妬と憎しみを抱いた。
午後の部 🕛
昼食を終えた我々は再び同店に赴き、期間限定の「チョコミントラテ」をいただいたのだ。これがまた素晴らしい逸品だった。
👉 チョコミントラテshort(¥450)
机がゴミゴミしていて申し訳ないがクオリティはピカイチだった。強すぎないミントにまろやかなチョコレートのダブルパンチ。極め付けに玉座に座るホイップクリーム。なぜこれをレギュラー化させてくれないのか。もしこのチョコミントラテをレギュラー化していただいた際には秩父への移住を確定していたところだ。
順番が前後してしまったが、さいごに秩父でのランチを綴ってこのセクションを閉じさせていただこう。
安田屋 🐖
安田屋様は秩父名物の「わらじかつ」の名店である。私は秩父へ5回入ったことがあるのだが、毎回このお店は行列を成していて入ることができなきなかったほどの人気店だ。今回もまた平日にも関わらず安田屋様のファンのお客様で列を成されていた。
しかし我々は思い切って並ぶことにしたのだ。結論、本当に並んでいて良かったと思った。
我々が実際にいただいた逸品はこちらだ。
👉 わらじかつ1枚(¥880) 👉 わらじかつ2枚(¥1080)
これがマジで常軌を逸した旨さだったのだ。 秘伝のタレに浸されたわらじカツは甘塩っぱく、肉厚だ。白米にタレが程よく染みていていくら口にしても飽きることはなかった。
備え付けの漬物は味が濃くパンチのある素晴らしい出来栄えだった。このクオリティを提供できるのはやはり山々に囲まれた立地が故だろう。
味噌汁も出汁が濃く、味噌汁だけでも主役になれるほどだった。これら三つをローテーションすることで一抹の飽きを感じさせることなく平げた。
今まで食べてきた丼ものの中で3本指に入る程だった。
皆様もぜひ秩父へお越しになられた際はご賞味いただきたい。自信を持ってご紹介できる。
カテゴリ | 情報 |
---|---|
店名 | 安田屋 (やすだや) |
住所 | |
アクセス | 西武秩父駅から徒歩15分ほど/西武秩父駅から788m |
営業時間 | 11:00すぎ~13:30頃まで、(ごはんがなくなり次第終了) |
定休日 | 水曜日 |
問い合わせ先 | 0494-75-0074 |
さいごに
いかがだっただろう。
今回は秩父での作業を行っていたが、やはり山々や木々に囲まれて仕事をするのは最高だ。小旅行気分で仕事をすることができるのだから、無論業務も捗って当たり前だ。
今回は紹介しきれなかったが、秩父は温泉施設もあるので帰りはゆっくり湯に浸かって飯を食い、特急列車で帰路につこうではないか。 最高の金曜日を過ごすにあたり皆様にもぜひ秩父という選択肢を持っていただきたい。
次回は山梨にでもいこうかと話が出ているがそれはいつになるかはまだ決まっていない。楽しみにお待ちいただきたい。
それでは良い休日を!